皮膚の傷が治りにくい原因とは?皮膚科や形成外科を早めに受診しよう

なかなか治らない傷「難治性潰瘍」について

難治性潰瘍とは、その名の通りなかなか治らない傷のことです。難治性潰瘍には様々な種類があり、原因が異なります。難治性潰瘍の種類や特徴、原因について説明いたします。

「難治性潰瘍」とは?

「難治性潰瘍」とは?

難治性潰瘍とは、正常であれば治る傷が、感染(化膿)、血流障害や動脈硬化、知覚障害などの要因で治りにくくなった傷のことです。

下腿や足などに発生しやすい特徴があり、皮膚癌が隠れている場合もありますので注意が必要です。

難治性潰瘍の原因

難治性潰瘍にはいくつかの種類があり、それぞれで原因が異なります。「糖尿病性潰瘍」は、糖尿病による神経障害や動脈硬化などによって起こります。

「静脈うっ滞性潰瘍」は下肢静脈瘤、「動脈性潰瘍」は閉塞性動脈硬化など、下肢の血液の循環が悪くなることが影響しています。「褥瘡」も血流障害、神経障害が原因で起こる難治性潰瘍です。

日常のケアも大切!

日常のケアも大切!

難治性潰瘍は再発する可能性があるため、日常のケアが大切です。小さな傷ができていないか日々観察したり、清潔な状態に保つこと、保湿を心がけてください。また、長時間の立ち仕事を避ける必要もあります。

なかなか治らない傷がある場合、どの科に行くべきか迷うこともあるでしょう。その際は、できるだけ早めに形成外科を受診してください。

難治性潰瘍といっても、一人ひとり状態は異なります。福岡・久留米からも通いやすい春日市にあるみやびクリニックは、難治性潰瘍や巻き爪、傷や怪我など幅広く対応する形成外科です。難治性潰瘍の治療は保険適応です。

院長をはじめ、医師はすべて形成外科専門の女医です。スタッフも女性のため、男性医師には相談しにくいお悩みを相談いただけます。

保育士も常在していますので、お子さま連れの方でも治療に専念することが可能です。福岡・久留米で皮膚や肌に関するお悩み・不安を抱えている方は、みやびクリニックまでご連絡ください。

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福岡・久留米から通いやすい形成外科・美容皮膚科

クリニック名 みやびクリニック
住所 〒816-0813 福岡県春日市惣利2丁目70-1-2F
TEL 092-589-7382
URL www.miyabiclinic.net