乳房再建・乳輪乳頭再建

乳癌の罹患率が増えることで(現在女性の12人に1人の罹患率)、乳房全摘術の手術も増えています。命を助けるために乳房を犠牲にしたとしても喪失感が大きくその後の人生のQOLを低くしてしまいます。
乳房再建の方法としては自家組織(自分のお腹や背中の筋肉や皮膚)移植法、シリコンインプラントによる再建法の2つがあります。シリコンインプラントによる再建も保険適応になりました。
患者様の全摘後の状態は、放射線治療がなされているかどうか、超音波検査で大胸筋や筋膜が残されているかどうか調べた結果によって治療法は変わってきます。どちらの方法が適しているか、手術の方法によって入院が必要か通院治療で可能か、大きく変わってきます。福岡大学形成外科ナグモクリニックと連携をしていますので、患者様に合った治療の方法を考えていきます。
「癌をとったから形まではいいや」と、あきらめないでください。失った乳房、乳輪乳頭を取り戻して人生を楽しみましょう。