レーザー治療後のスキンケアやメイクの注意点

レーザーによるシミ治療後の肌は外部からの刺激に弱いため、スキンケアも非常に重要です。また、「メイクはいつ頃からできるのか？」と疑問を抱く方も多いと思います。レーザー治療後のスキンケアやメイクのポイントを説明いたします。

レーザーによるシミ治療後の肌はバリア機能が一時的に落ちるため、ダメージを受けやすい状態になります。

そのためレーザー照射後は、しっかり保湿をしましょう。軟膏やテープ保護が必要な場合は、きちんと指示に従ってください。その後は保湿力がある化粧水や乳液を使って、膜を作ることもポイントです。

洗顔の際は、ゴシゴシと擦らないように注意しましょう。照射によって皮膚にほてりを感じる場合もありますので、お湯は避けて、水またはぬるま湯で洗うことをおすすめします。

洗顔料はたっぷり泡立てて、赤ちゃんの肌を扱うように、優しく洗うのがポイントです。こうすることで、お肌への刺激を抑えながら、汚れを落とすことができます。

レーザーによるシミ治療を行った後、気になるのが「メイクはしていいのかどうか」と思います。軟膏やテープ保護が必要ないレーザー治療であれば、施術直後からメイクできます。

軟膏とテープ保護が必要なレーザー治療であれば、テープの上にメイクをしていただくことは可能です。おおよそ2週間の保護が必要になりますので、きちんとアフターケアを守ってください。2週間後の診察で、皮膚の再生（上皮化）が確認されたら軟膏とテープ保護は終了となり、メイクが可能になります。

レーザー治療後のお肌は非常にデリケートな状態ですので、丁寧なスキンケア、紫外線ケアを意識することが大切です。

福岡・久留米から通いやすい福岡県春日市にあるみやびクリニックでは、シミ・肝斑・そばかすなどの肌トラブルに対し、スキンケアの見直しや内服治療にプラスして、レーザー治療を行っています。事前のカウンセリングでは、肌の状態をしっかりと診断し、一人ひとりに合う治療法を提案させていただきます。

また、シワやたるみのご相談も可能です。みやびクリニックは、極力待ち時間を短縮できるよう完全予約制とし、平日は18：00まで、土曜日も14：00まで診療しています（最終受付は30分前までになります）。

無料駐車場も完備していますので、福岡・久留米からもお車でお越しいただけます。完全予約制となっていますので、ご予約は電話でお願いいたします。