眼瞼下垂には先天性と後天性がある!~福岡・久留米にお住まいで眼瞼下垂が気になる方は福岡県春日市にある形成外科みやびクリニックへ~
先天性の眼瞼下垂と後天性の眼瞼下垂の違いとは?
眼瞼下垂には先天性(生まれつきのもの)と後天性(加齢や長期ハードコンタクト着用が原因のもの)があり、原因が異なります。それぞれの違いについて説明いたします。
まぶたの構造と眼瞼下垂について
まぶたが下がり、目が開けにくくなる状態を、眼瞼下垂といいます。上まぶたには、ミュラー筋・眼瞼挙筋・挙筋腱膜・眼輪筋といった筋肉があります。
眼瞼挙筋が挙筋腱膜(瞼板と眼瞼挙筋をつなぐ組織)を引き上げることで、上まぶたにある瞼板(軟骨のような組織)が持ち上がり、目が開くのです。
眼瞼挙筋を動かすには、動眼神経の指示が必要になります。眼瞼下垂は、何らかの要因により動眼神経・眼瞼挙筋・挙筋腱膜などに異常が発生することで起こる他、加齢によるたるみが上まぶたの皮膚にかぶってしまい、目が開きにくくなることが原因で起こります。
先天性・後天性の眼瞼下垂の違いとは?
◆先天性眼瞼下垂
先天性眼瞼下垂は、生まれつきの眼瞼下垂です。眼瞼挙筋の働きが弱かったり、機能していなかったりする場合に起こります。眼瞼挙筋の形成不全が主な原因です。
先天性眼瞼下垂は視力の発達に影響することがありますので、眼科、小児科、形成外科がチームとなり、治療方法や手術時期を決定する必要があります。
◆後天性眼瞼下垂
生まれつきの眼瞼下垂ではなく、後からまぶたが下がってきた状態が、後天性眼瞼下垂です。
後天性眼瞼下垂は、加齢による筋力の低下や皮膚の弛緩(たるみ)、長期コンタクト着用などが影響します。
眼瞼下垂でお悩みの方はご相談ください
眼瞼下垂は片目だけに起こることもあれば、両目に起こることもあります。
症状が進むと、無意識のうちに額の筋肉を寄せることで目を見開こうとしたり、顎をあげて見るようになります。常に額の筋肉に緊張がかかることによって、頭痛や肩こりを引き起こします。
眼瞼下垂でお悩みの方は、福岡・春日・大野城・久留米など、幅広いエリアに対応する形成外科みやびクリニックにご相談ください。
みやびクリニックでは、生まれつきの眼瞼下垂(先天性眼瞼下垂)で視野が狭くなっている場合、老人性眼瞼下垂、長期コンタクト着用による眼瞼下垂で瞳孔がかくれて視野狭窄をきたしている場合は保険適用で日帰り手術を行っています(入院が必要な場合には提携病院へご紹介いたします)。美容目的の場合は、保険適応でなく自費手術となります。
形成外科専門の女医らが対応するみやびクリニックは、完全予約制で待ち時間が少なく、保育士も常在しているため、お子さま連れの方でも治療に専念できます。福岡・久留米にお住まいになる患者様に、より身近なクリニックとして親しんでいただけるよう、院内の雰囲気づくりにもこだわりました。お悩みは一人で抱え込まず、いつでもお問い合わせください。
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