レーザーの歴史と仕組み~保険で赤ちゃんのあざ治療ならみやびクリニックへ~

レーザーが誕生したのはいつ頃?歴史や仕組みについて

レーザーの歴史は1900年代初頭から始まり、現在は工業・通信・軍事・医療(美容医療も含む)など幅広い分野で使われています。医療の現場で用いられているレーザーの歴史や仕組みについて説明いたします。

レーザー治療の歴史

レーザーの成り立ちには、アルベルト・アインシュタインが深く関わっています。アインシュタインは、1905年に光量子仮説を提唱、1910年代には「誘導放出」を予測し、レーザーの基礎を築きました。

1960年にはアメリカの物理学者メイマンが、世界初のルビーレーザーを放出することに成功します。アメリカ・ソ連で工業や通信、軍事用に開発が進み、後に医療分野で網膜剥離や膀胱結石の手術などに用いられるようになりました。

それから色素レーザー、アルゴンレーザー、アレキサンドライトレーザー、YAGレーザー、炭酸ガスレーザーも生まれ、1970年代初頭にあざ治療にも応用されるようになります。1990年代後半からは美容医療でも使われるようになり、レーザー医療は身近な存在になりました。

レーザー治療の仕組み

レーザー治療の仕組み

レーザーは、波長によって特定の色・物質に吸収される性質があります。それを利用して、特定の色(赤・青・黒など)がある部分を狙って熱を加えて破壊するのが、レーザー治療の仕組みです。

そのため、他の部分をできるだけ傷つけずに治療できます。

赤ちゃんのあざ治療は早いうちから!

赤ちゃんのあざ治療は早いうちから!

赤ちゃんの腕や足、お腹にできる異所性蒙古斑(青あざ)、色が薄い場合は、自然と目立ちにくくなるのですが、濃い場合は大人になっても残ってしまいます。顔にできる太田母斑(青あざ)は色が濃くなりやすいです。

赤あざも、大きさが変わるもの(いちご状血管腫)、色が薄くなるもの(サモンパッチ・ウンナ母斑)、色が濃くなり皮膚の厚みを出すもの(単純性血管腫)があります。

見える場所にある青あざ、赤あざは「けがをしたの?」「ぶつけたの?」「やけどをしたの?」と言われることもあります。そのため、保育園、幼稚園といった社会生活に入る3歳頃までに治療を行うことが望ましいです。

特に太田母斑、単純性血管腫、増大期にあるいちご状血管腫は、早い時期からのレーザー治療が効果的です。その理由は、赤ちゃんの皮膚は薄く、レーザーの波長が届きやすいからです。

福岡県春日市にあるみやびクリニックでは、青あざ・赤あざの保険適用によるレーザー治療、茶あざ・黒あざのレーザー治療を行っています。あざでお悩みの方は、みやびクリニックへご相談ください。

医療や美容など、様々な分野で注目を集めているレーザー。みやびクリニックでは、レーザーを用いたあざ治療やシミ・ほくろ治療を行っています。完全予約制のため待ち時間が少なく、ストレスを感じずに治療を受けられます。

あざやシミ・ほくろだけではなく、たるみ・しわといった悩みに幅広く女性医師らが対応いたします。ぜひご相談ください。患者様が肌のトラブル・コンプレックスから解放されて、毎日明るく笑顔で過ごせるようサポートいたします。

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クリニック名 みやびクリニック
住所 〒816-0813 福岡県春日市惣利2丁目70-1-2F
TEL 092-589-7382
URL www.miyabiclinic.net