注入療法、プチ整形、手術
お肌のトラブル、シミ・くすみ・ホクロ、しわやたるみ等
女性はもちろんお子様のお肌まで、
お肌に関するお悩みはなんでも、どうぞ私たちにご相談ください
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様々な呼び名がついていますが、要は「脂肪を溶解する注射成分」です。薬の名前によってこのように呼ばれています。脂肪を溶解する成分が含まれますが、主要成分は若干異なります。
BNLS neo注射は植物由来の成分(マロニエ・ペアシアグルミ・オキナグサ・ヒバマタ等から抽出した成分と微量のデオキシコール酸)、脂肪溶解注射(Lipi-C)はフォスファシチジルコチン(大豆に多く含まれる成分)とデオキシコール酸が主成分です。
副作用が少ない2薬剤も新しく導入しました。
大豆から抽出した天然成分を使った新しい脂肪溶解注射「アルフォコリン注射(大豆注射)」は、フォスファチジルコリンから脂肪酸成分を取り除くことで水溶性になっており、腫れや内出血などの副作用が一般的な注射薬並みに抑えられていることが特徴です。フォスファチジルコリンで起こりうる副作用(筋肉痛、頭痛、痛み、灼熱感、色素沈着、腫れ、急性浮腫など)が押さえられるため 顔、ボディどちらにも用いることができます。
カベリン注射はデオキシコール酸0.6%と高濃度で含まれていますが(BNLS neo の約6000倍)、腫れと痛みが従来のデオキシコール酸系の脂肪溶解注射よりもずいぶん少なくなり、加えてLカルニチン、アーティチョークエキスを配合することで効果を高めながら顔、ボディに使用できます。
顔や小範囲の治療、脂肪の厚みが割と少ない部位には当院ではBNLS neo,アルフォコリン注射(大豆注射)を。脂肪の厚みがある、ボディなど広い範囲を希望される場合は脂肪溶解注射(Lipi-C)、カベリン注射をお勧めしています。
ボディメイクセラピー | BNLSneo | カベリン | アルフォコリン | 脂肪吸引 | |
有効成分 | PPC (有効成分フォスファチジルコリン) デオキシコール酸 各種アミノ酸 他 |
セイヨウトチノキ カラクサケマン デオキシコール酸微量 |
デオキシコール酸 Lカルニチン 他 |
- | - |
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成分由来 | 大豆たんぱく | - | - | - | - |
施術箇所 | ボディ | フェイス・ボディ | フェイス・ボディ | フェイス・ボディ | フェイス・ボディ |
痛み・腫れ | ++ | ± | ± | ± | 痛みは数日から2週間 |
副作用 | 大量投与時に腎機能障害、 デオキシコール酸による腫れ、 内出血、浮腫、疼痛、 めまい、色素沈着、筋肉痛、頭痛 |
大量投与時に浮腫、 内出血 |
大量投与時に腎機能障害、 デオキシコール酸による腫れ、 その他の副作用は ほとんど見られない |
大量投与時に腎機能障害、 目のぼやけ、浮腫、めまい |
- |
プロトコル | 2週間以上空けて 4~6回 |
2~3週ごと 4~8回 |
1週間以上空けて 4~6回 |
1週間以上空けて 4~6回 |
経過観察終了まで 約6ヶ月 |
ダウンタイム | 3日程度の腫れ、 筋肉痛様の痛みが1週間以内、 内出血の跡が2週間以内 |
半日~1日程度の腫れ、 術後痛みなし、 内出血(あれば)1週間以内 |
半日~1日程度の腫れ、 術後痛み無し、 内出血(あれば)1週間以内 |
半日~1日程度の腫れ、 術後痛み無し、 内出血(あれば)1週間以内 |
当日安静、 圧迫固定帯など着用で 腫れは1ヶ月で20%・ 3ヶ月で10%未満 |
※目安 手のひらサイズ10x10cm(フェイスライン、片頬、片ウエストなど)で1回2~4cc
※目安 手のひらサイズ10x10cm(フェイスライン、片頬、片ウエストなど)で6cc使用
アイスパックで冷却をしながら注入を行います。痛みに弱い方は表面麻酔を行ってからの施術となります。範囲によって必要な注射の本数が変わります。BNLS注射は 約5x5cmの範囲で1本、脂肪溶解注射(Lipi-C)は約10x10cm(てのひら1枚)の範囲で1本が目安です。
初診時には問診票をご記入して頂いてから、顔であれば注入部位のメイクを取って頂きます。診察でしっかりと診断を行い、薬剤を決定します。
アイスパックでの冷却、あるいは必要があれば麻酔を塗布して30分~45分効かせてからの注入になります。治療部位の範囲、照射方法にもよりますが治療時間は5~10分程度です。
治療後はメイクをしてお帰り頂きます。注入部位のマッサージは1週間避けて下さい。
注射による注入の為まれに内出血や軽度の腫れ(特に目元)が生じることがあります。内出血が起こった場合は1~2週間で吸収されます。コンシーラー等でカバーをして頂きます。
効果が表れるのは共に2~3回目以降からです。1~2週間おきの治療が目安です。