レーザー・光・熱治療
お肌のトラブル、シミ・くすみ・ホクロ、しわやたるみ等
女性はもちろんお子様のお肌まで、
お肌に関するお悩みはなんでも、どうぞ私たちにご相談ください
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肝斑部位に強いエネルギーを与えると刺激で肝斑が悪化してしまうためきちんとした診断をつけることが求められます。
肝斑の治療は、まず摩擦刺激を避けること(スキンケアの見直し)、内服治療(トラネキサム酸、ビタミンC,ビタミンE)を行います。
肝斑治療レーザー(低出力QスイッチNd:YAGレーザー)も新しい治療として行われるようになってきました。
刺激により濃くなってしまう反応性のシミともいえる肝斑に対し、複数回弱くレーザー照射をすることで徐々にメラノサイトの過剰活性を抑え込むという治療法です。
また、この照射方法を応用して色素沈着の治療も行っていきます。
肝斑
色素沈着(茶クマ、両ワキ、Vゾーンなど)
炎症後色素沈着 (傷跡の色素沈着・ニキビ痕の色素沈着)
多くのクリニックで「レーザートーニング」という名称で行われている肝斑レーザー治療ですが、当院では他クリニックとは違う、キャンデラ社のアレックストライバンテージという機械を用いて治療を行います。
レーザーそのものの発振形態がマイルドであることにより肝斑のレーザー治療の合併症を抑えます。照射方法も、他の機種がレーザーを照射する場合に中空照射・かつ手を常に止めないで照射をしないと合併症がおこりやすいような照射方法を必要とするのに対し、アレックストライバンテージは、スタックトーニングという手の動きを止めて狙うべきところをしっかりと照射する、みやた形成外科・皮ふクリニックの宮田成章先生が開発した手法を用いて照射を行っています。
スタンダード、スペシャルでは照射数が異なります。より、効果を求める方にはスペシャルコースでの照射をお勧めしています。
身体のほとんどの部位が治療可能です。炎症後色素沈着(傷跡の色素沈着・ニキビ痕の色素沈着)は治療範囲により料金が変わってきます。
初診時には問診票をご記入して頂いてから、照射部位が顔である場合はメイクを取って頂きます。診察でしっかりと肌診断を行い、照射方法や強さを決定します。
ゴーグルで目を保護してから治療を行います。治療部位の範囲、照射方法にもよりますが治療時間は数分程度です。
クーリングを行いほてりを抑えます。肝斑治療はトリートメント(イオン導入や超音波導入)を組み合わせるとより相乗効果が多くなります。
治療後はメイクをしてお帰りいただきます。日常生活に制限はありません。紫外線や摩擦の刺激は避けて下さい。
治療直後は照射部位が少し赤くなったり、ほてったりすることがありますが通常は数時間で収まります。
必要な治療回数は症状や肌質で変わってきます。「治療」として行う場合は月に1~2回、5~10回が一つの治療クールの目安です。
施術前
施術後
全て写真はcandela社より提供