赤あざに使用する治療機器赤あざの治療は保険適応です
色素レーザー(VビームⅡ・Vビーム)
赤あざ治療に対する、最新レーザー治療機、
VビームⅡが保険適応になりました!
Vビームを進化させたVビームⅡは痛みや副作用を減らし、治療効果を上げることができる最新機種です。
「赤あざ」のレーザー治療は1960年代から始められ、様々な波長のレーザーによる治療が研究されてきました。キャンデラ社のVビームは現在世界で最も親しまれている血管病変治療用の色素レーザーです。
VビームⅡとVビームの違い
V beamⅡ | V beam | |
照射口径 | 7~12mmと大きいので照射時間が短縮できる。 強い効果も出しやすい。 |
7~10mm |
サブパルス | サブパルスが8shotで効率よく治療できる、熱がこもりにくく「やけど」などの合併症が減少、更にカサブタになりにくい。 →治療効果のアップと合併症の低下 |
サブパルスが4shot |
痛み | Vbeam2よりもサブパルスが増えたことで痛みがさらに軽減。 | 従来型のSPTL-1bよりは痛み軽減 |
治療期間 | Vbeam2よりもさらに短期間で治療効果があげられる。 | 従来型のSPTL-1bより有利 |
いちご状血管腫の症例写真
- 施術前
- 施術後
単純性血管腫の症例写真
- 施術前
- 施術後
- 施術前
- 施術後
毛細血管拡張症の症例写真
- 施術前
- 施術後
写真はCandela社より提供
青あざ・茶あざ・黒あざ※に
使用する治療機器青あざ・茶あざの治療は保険適応です※黒あざ治療は他レーザーとの組み合わせが必要です。
Qスイッチレーザー(ALEXⅡ、アレックストライバンデージ、The Ruby Z1 Nexus)
青あざ・茶あざ、しみ、そばかすなどの
青~茶色の色素を壊す医療用レーザーです。
メラニン色素に対する吸収率によって532nm(半波長Nd:YAG)、694nm(ルビー)、755nm(アレキサンドライト)、1064nm(Nd:YAG),の4波長のQスイッチレーザーがあります。(下記図:吸収曲線)
当院には上記4波長 全てのQスイッチレーザーがありますので幅広い色素疾患の治療が可能です。
当院ではQスイッチレーザー2機種を使い分けています。
- ALEXⅡ、アレックストライバンデージ は532nm,755nm,1064nmの波長の発振を行えるレーザーです。
- 最新型ルビーレーザー The Ruby Z1 Nexusも導入しました。以前のZ1に比べ、口径(スポットサイズ)が4mm~7mmと可変式になったこと、出力(フルエンス)が2~10Jと低出力も照射できるようになったこと、繰り返し照射数が1.75Hzまで速度を速められるようになったこと。この3つの改良点により、格段に治療効果を上げることが可能になりました。
太田母斑の症例写真
- 施術前
- 施術後
異所性蒙古斑の症例写真
- 施術前
- 施術後
写真はCandela社より提供
赤アザ、青あざ、茶あざのレーザー治療は保険適応です。(一部保険適応外)
あざ治療に使用するレーザー治療機器をご紹介いたします。
あざ治療に関するよくいただくご質問をまとめました。
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