幼少時に赤あざ・青あざ・茶あざ・黒あざの治療ができずに悩まれている方も治療は可能です。お気軽にご相談ください。
赤あざ・青あざのレーザー治療は保険適用になります。
毛細血管拡張症保険適応
毛細血管拡張症の症状
毛細血管は通常皮膚の表面には見えませんが、さまざまな原因で拡張して血液が滞ることにより皮膚表面から赤く見える状態で、顔面の毛細血管が拡張することによって「赤ら顔」と呼ばれる状態になります。
お酒を飲んで赤くなる、恥ずかしくて顔が赤くなる、といった状態でなく血管が拡張して常に顔が赤く見える状態です。
毛細血管拡張症の治療方法
最新型色素レーザーVビームⅡ
最新型色素レーザーVビームⅡを用いて保険治療が可能です。色素レーザーは血管を流れる赤血球の中の赤色(酸化ヘモグロビン)に選択的に吸収されることで赤血球を壊し、血管を徐々に閉塞させていくという治療です。
副作用・注意点について
- レーザーの合併症で色素脱失、色素沈着、瘢痕形成などを生じる可能性もゼロではありません。紫斑はレーザーの反応で出やすくなります(1~3週間続くこともあります。)
治療後の軟膏治療、紫外線ケア等については医師の指示に従ってください。
色素レーザー(Vビーム)による症例写真
- 施術前
- 施術後
写真はCandela社より提供
毛細血管拡張症の治療費用の目安
面積 | 10c㎡まで | 20c㎡まで | 30c㎡まで | 40c㎡まで |
費用 | 21,700円 | 26,700円 | 31,700円 | 36,700円 |
※実際に窓口でお支払い頂く金額は保険種別により上記金額の0~3割になります。
※上記費用の他に初・再診料、処方箋料等の基本の保健理療費が必要になります。
シミ・くすみのレーザー治療※保険適応外
「シミ(しみ)」と呼ばれるものの中にはたくさんの種類がありますし、複数の病変がまじりあっていることが多いです。
「シミ(しみ)」の種類によって治療法も変わってきますので、的確な診断をつけることが必要です。
当院で治療可能な「シミ」の種類
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老人性色素斑
いわゆる加齢によってできる「シミ(しみ)」で境界がはっきりしていることが特徴です。
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脂漏性角化症(老人イボ)
老人性色素斑と似ていますが、角質が異常増殖をして盛り上がって「イボ(いぼ)」となった状態です。
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雀卵斑(ソバカス・そばかす)
両頬~鼻背にかけて学童期から小さな褐色斑が多数みられることが特徴です。
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肝斑
30代以降の女性に多いシミ(しみ)で境界がはっきりしない「くすんだように見える」シミを肝斑と呼びます。
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後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)
20歳以上に初発するシミ(しみ)のような色素斑で多くの場合左右対称性に出現する色素斑です。
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炎症後色素沈着(PIH)
ケガやニキビ痕などが茶色いシミのようになる状態で、傷が治る過程でメラニン色素を巻き込むことが原因です。
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くすみ・クスミ
古い角質が蓄積して表皮の新陳代謝が滞り、表皮内にメラニンが蓄積することによってくすみが生じます。
赤アザ、青あざ、茶あざのレーザー治療は保険適応です。(一部保険適応外)
あざ治療に使用するレーザー治療機器をご紹介いたします。
あざ治療に関するよくいただくご質問をまとめました。
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